ダイビングをされる前には必ずお読みください
ダイビングに参加する前に以下のダイバーメディカル・チェックシートをご確認ください。ダイバーメディカル・チェックシートはダイビングに参加する前に、医師の診断を受けるべきかどうかを判断するためのものです。下記のメディカルチェックシートをクリックしていただき、医師の診断が必要であれば必ず診断書を持参してください。
下記の方はダイビングはお断りしています
- 60歳以上のダイビングがおはじめての方
- 日常生活に支障がおありの方
- 医師の診断書が必要であるにも関わらずお持ちでない方
ダイビングをお断りする理由
「60歳以上だけどまだまだ元気だから大丈夫!」
「障害者だから差別するのか!」
お気持ちはよく分かるのですが、60歳をすぎると体の様々なところが衰えてきます。また、陸上で日常に支障がおありの方が、水中に入ることは、非常に非常に危険なのです。
御存知の通り、水中では息ができません。ダイビングは10メートル、20メートルと深海に沈んでいくアクティビティです。その中で何かしらトラブルがあれば、ご本人様にある程度体力がないと、いくらベテランインストラクターといえども救助できません。
沖縄でも60歳以上でもOK、日常に支障がおありの方もOKと軽々しく受け入れているダイビングショップも多くありますが、そちらに行ってください、ということではなく、よく考えていただきたいのです。命を賭けてまで、ダイビングをする必要がありますか?
わかりやすく言うと、疲れだけでも特に最初の1ダイブ目、2ダイブ目は全力疾走25メートルを5本やったほど疲労困憊し、体に負担をきたします。地上でそれらが危険で出来ないのであれば、水中ではなおさらやるべきではないのです。
いくらご本人様の意思が強くとも、予め危険であることをわかっていて、危険な海の底にお連れするわけには行きません。沖縄には他にもたくさんの楽しいアクティビティがございますので、どうぞそちらでお楽しみください。
すべてはあなた様の為に申し上げておりますので、何卒ご理解、ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。